自分の親に介護が必要となったが
- どこへ預けたら良いかわからない
- 情報収集しているうちに、余計わからなくなった
- 在宅介護は厳しい
こんな悩みを解決できる記事を用意しました。
自分の親を介護施設に入れる決断をしたとき、どこの施設に入れれば良いか?これは皆が悩みます。
インターネット、SNSが全盛の情報があふれる時代、本当に悩みます。
- 家から近い地域密着の介護事業者の施設?
- 大手介護事業者の施設?
- 逆に自分の家に遠い方が良い?・・・
結局ところ、実際に入居してみないとわかりません。
良い施設かどうかは「施設長の手腕」と「運営法人のフォロー体制」によって決まります。
施設長が良くても、運営法人が現場への理解がなかったり、収益のことばかり考えて運営している施設はダメです。
逆に運営法人のフォロー体制がバッチリでも、施設長がダメな施設はダメです。
いずれの場合も、親もご自身も大変な目に遭います。
実際に入居してみないとわからないです。
とはいっても、せめて何とか無難なところを選びたいというのが心情かと思います。
ベネッセスタイルケアを選んでおけば、無難なサービスを受けられる確率が高い
結論から申し上げると、ベネッセスタイルケアの施設を選べば、それなりに無難なサービスが受けられるかと思います。
※ちなみに私はベネッセスタイルケアとは無関係で、中立的な立場です。
実際介護従事者(責任者・経営者レベル)が親を預けている先をヒアリングして、圧倒的に多かったのが、ベネッセスタイルケアでした。
多かった意見は「わからないので、消去法的にベネッセスタイルケアを選んだ」という意見です。
入居後の様子を聞くと、それなりに満足はしているようです。
本記事ではなぜベネッセスタイルケアが選ばれるかについて、考察いたしましたので、最後までゆっくり読んでいってください。
選ばれる理由①:有料老人ホームが中心なので、サービス品質が一定
ベネッセスタイルケアは基本的に有料老人ホームを中心としたサービスを全国展開しています。
特定のサービスを中心に展開するメリットとしては、サービスの品質担保しやすいということです。
Aという事業所は良いが、Bという事業所はダメというのは、介護事業者では多々あるのですが、ベネッセスタイルケアの場合は事業所ごとのばらつきが少ないと思われます。
また、単一サービスによって管理コストが少なくすみ、その分利用者満足向上のための投資をしやすいというのも考えられます。
選ばれる理由②:経営層の現場理解
ベネッセスタイルケアでは経営層も一定現場経験をするそうです。
経営層が現場を理解できず、現場へ意味不明の指示をして、現場が困るというのはよくある話ですが、それがベネッセスタイルケアにおいては少ないと思われます。
現場のスタッフも、それなりに納得感を持って仕事をしているのではないでしょうか。
結果として満足度の高いサービスを提供できると考えられます。
選ばれる理由③:ベネッセというブランド
親会社であるベネッセというブランドが利用者・ご家族に安心感を与えているということが、やはり大きいと思います。
ベネッセは幼少期における進研ゼミなどの教育事業で良いイメージのブランドを植え付けます。
人は大人になったとき、無意識に幼少期に使ったサービスを選びやすくなる・継続して好いているという心理学的な現象があります。
だから、家族を介護施設に預ける、自分が介護施設に入るというタイミングでもベネッセというブランドを信頼して、選びたくなるではないかと思います。
また、付随効果として、従業員の確保もベネッセブランドがあることでやりやすくなっているとも推察されます。(働く介護施設を選ぶ際も、無意識のうちにベネッセを選んでしまう)
信頼を積み上げてきた結果
結局どこの施設に預ければ良いか?という疑問について、まとめます。
- 「施設長の手腕」と「運営法人のフォロー体制」によって決まるので、実際入ってみないとわからない
- ベネッセスタイルケアを選んでおけば、無難なサービスを受けられる確率が高そう
- 「有料老人ホームが中心なので、サービス品質が一定」、「経営層の現場理解」、「ベネッセブランド」が選ばれる理由
介護施設を選ぶのは非常に難しい選択です。
色々な施設を、実際に見て、施設長と話して、ご本人・ご家族のご意向を十分に配慮して選んでいきます。
その中でどうしても迷ったら、ベネッセスタイルケアを選ぶというやり方は、一つのやり方なのではないかと思いました。参考になれば幸いです。
今回は施設介護に絞って、解説をさせていただきましたが、介護が必要となったときには、在宅介護も含めて検討することも重要です。
- 在宅介護サービスも検討したい
- 在宅介護サービスって何?施設介護サービスって何?
- そもそも家で介護サービスって受けられないの?
と思われる方はこちらの記事も読んでみてください。
【近日公開予定】介護のことをちょっとだけ知りたい人が読むべき本3選
ご本人・ご家族が納得いく介護サービスを受けられますように!!
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